gofujita notes

on outline processing, writing, and human activities for nature


Short story: 手伝いはむつかしい

みじかい物がたりをかきました.. [つづきを読む]


Short story: 走る

みじかい物がたりをかきました.. [つづきを読む]


Short story: 思考する小二

みじかい物がたりをかきました.. [つづきを読む]


Ergo M575

Logi ERGO M575をつかいはじめました.. [つづきを読む]


偶然のフクロウ

うちのそばの森で、このところフクロウがよくないています.. [つづきを読む]


SKK driven shakes during my note taking

少していねいに文章をつくっていきたいとき、SKKをつかうのがワリとあっているように感じる.. [つづきを読む]


random notes

ぼくはなぜデリダをよむのか.. [つづきを読む]


哲学をよむ

ジャック・デリダをよんでいます。これが楽しい.. [つづきを読む]


Bike

Bike Outliner の魅力のひとつは、入力するときの心地よさ.. [つづきを読む]


Good call

フリーライティングには、自分の声を聞く、という効果があると感じることがある.. [つづきを読む]


一杯の珈琲を楽しみたい

一杯の珈琲をいつでも自然に楽しみたい.. [つづきを読む]


ごきげんさん

ニイニイゼミが鳴いている.. [つづきを読む]


窓の向こうとこちらの風景

とおくで走る電車の音.. [つづきを読む]


Org との日々 #12

久しぶりの「Org との日々」です.. [つづきを読む]


旧い車とEmacs

旧い車、たとえば Classic Mini (1959-) や Citroen 2cv (1948-) を整備しながら運転しているときの感覚と、エディターの Emacs をいじりながらつかっているときの感覚は共通している部分が多い気がする.. [つづきを読む]


Minimum migration

M3 MacBook Air を買いました.. [つづきを読む]


ていねいへの道

ていねいにするか、作業速度重視か迷った場合は、ていねいに.. [つづきを読む]


カフェで思う

カフェで作業していると、まわりが気になるときがある.. [つづきを読む]


ていねいに

ていねいにできることをやる.. [つづきを読む]


生活と人生をシェイクする

結城浩さんが、たぶん若い読者から届いた職業を選ぶ基準についての質問にていねいに答えられていた.. [つづきを読む]


問いをみつける

問いに気づくためには、あたり前があたり前でないことに気づける心もちが大切.. [つづきを読む]


空をみあげる

「ひらきなおる」は、好きなことばのひとつ.. [つづきを読む]


Orbit Trackball

Orbit Trackball with Scroll Ring というトラックボールをつかいはじめました.. [つづきを読む]


国語、算数、博物学

いろいろな生きものの「種」を見分けられるようになると、たとえば森を歩いているときに見える景色の解像度が上がる.. [つづきを読む]


考える道具へのお礼

その日のためのフリーライティングするとき、きのう一日のためのアウトラインを見ながら、そしておとといつくった大きいアウトライン (人生についてちょっと考えてみましたぜ) もいっしょに見ながら、かきたいときがある.. [つづきを読む]


「自分で」

そうなんだよね.. [つづきを読む]


今日の BE

森と田んぼの中を蛇行する少し大きめの川.. [つづきを読む]


90% までかきつづける

たとえば、発表 publish をある程度前提にした文章をかきつづける、というのはどうだろう.. [つづきを読む]


skk と Atreus

日本語入力システムに skk をつかっています.. [つづきを読む]


キーボードの理由

外部キーボードを買ったりカスタマイズしたりするのは.. [つづきを読む]


Short story: Hotel Seruwa and two spot-billed pelicans

短かい物がたりをかきました。これだけで完結です.. [つづきを読む]


Keyboardio Atreus

新しいキーボードをつかいはじめました.. [つづきを読む]


車と会話する

シトロエン2cv (フランスの車が好きな人たちはドゥセボゥと呼ぶことが多い) のドアをあけて特徴的な柔らかいシートにすわり、少し姿勢を正してまずエンジンをかける.. [つづきを読む]


12年間で2100作品つくったゴッホ

ゴッホ (Vincent van Gogh) がたくさん作品を残していることが、以前から少し気になっています.. [つづきを読む]


Return key を押さない日本語入力

2019年7月から Emacs の org mode というアウトライナーをつかっています.. [つづきを読む]


仲間と会う、しごとをする

もうウン10年も活動してきた学会の大会に参加しています.. [つづきを読む]


Smalltalk の Morphic であそぶ

Squeak Smalltalk の Morphic であそんでいます.. [つづきを読む]


Work Flowy

WorkFlowy というアウトライナーがあります.. [つづきを読む]


Humanity

野外調査のフィールドにきて8日目.. [つづきを読む]


random notes

オオルリのさえずりが聞こえる.. [つづきを読む]


Mastodon

Mastodon を本格的につかいはじめて7か月がたちました.. [つづきを読む]


random notes

CHM (Computer History Museum) の Lisa の記事をよむ.. [つづきを読む]


random notes

いろいろあるようにも見える「オブジェクト指向プログラミング」の中で、ぼくがいちばん興味をもっているのは、Alan Kay がこのページで説明しているものです.. [つづきを読む]


遠くまで見とおせる風景

遠くまで見とおせる風景が好きです.. [つづきを読む]


Dynamic text expansion

前回お話しした Emacs のパッケージ yasnippet では、snippets 展開前の略号も展開後のテンプレートも、事前に決めたもので変化しない.. [つづきを読む]


Yasnippet を試す

Emacs での snippets の展開を可能にするパッケージ yasnippet.el を試している.. [つづきを読む]


Org から Mastodon と Bluesky へマルチポストする

日々かきながら考える場としてつかっている org mode ファイルのアウトラインの一部、narrowing (focus, zoom in) している範囲の文字列だけを Mastodon とBluesky へマルチポストする関数をつくったときのメモ.. [つづきを読む]


random notes

若桑みどりさんの『絵画を読む イコノロジー入門』(ちくま学芸文庫) を隙間でよんでいますが「まえがき」からもうひきこまれています.. [つづきを読む]


私的希望

近所のカフェの前の駐車場に、特徴的な白をベースにした流れるような曲線をもつ車が静かに入ってくる.. [つづきを読む]


「アンリ・マチス『ジャズ』のテクストをめぐる試論 (I)」ノート

大久保恭子さんの「アンリ・マチス『ジャズ』のテクストをめぐる試論 (I)」をよむ.. [つづきを読む]


Scripting News のしかけを考える その3

Org mode で Scripting News のようにアウトライナーでかきながら microblog として文章断片を公開しつつ、ある時間スケール (たとえば1日) ごとにランダムノートとして公開する手順を、具体的に考えてみた.. [つづきを読む]


random notes

Org mode から html への出力方法をしらべる.. [つづきを読む]


random notes

Scripting News の Dave Winer さんがやっていることで、もうひとつ気になっているのは FeedLand というウェブアプリ (?).. [つづきを読む]


Scripting News のしかけを考える その2

Scripting News のしかけを Emacs でつくるにはどうすればいいか.. [つづきを読む]


Scripting News のしかけを考える

Scripting News のようなブログをかくしかけを Emacs でつくってはどうかと考えている.. [つづきを読む]


random notes

テキストエディタの Emacs から Mastodon と Bluesky というふたつの SNS へ同時にポストできるしかけをつくった.. [つづきを読む]


会話には作法があり作法の愉しみもある

四国の実家に帰ると、西讃 (香川県西部) のことばで母や近所の人たちとのやりとりを聞くことが一気に増えます.. [つづきを読む]


よい絵

高校1年の担任は美術の先生だった.. [つづきを読む]


名前のない望みを表現する

Tak.さんの「名前のない望み」をよんだ.. [つづきを読む]


話しの環

野外調査のフィールドにくる愉しみのひとつは、この場所にくらす農家の人たちと会えること.. [つづきを読む]


Mastering Emacs その2

Emacs というテキストエディタの解説書『Mastering Emacs』をよみ終わりました.. [つづきを読む]


カーソルが下に貼りついちゃう問題

多くのテキストエディタやワードプロセッサでは、文章をかいているとカーソルがどんどん下がって行きます.. [つづきを読む]


Mastering Emacs

しばらく (電子的に) 積んでおいた『Mastering Emacs』という本を、ようやく本腰いれてよみはじめました.. [つづきを読む]


キーバインドでリズムをつくる

文章をつくるとき、キーボードをタイプするリズムが、直接文章にも影響するように感じます.. [つづきを読む]


テキストの樹の中を鳥のように移動する Part 2

ぼくは、キーバインド key bind (キーマッピング key mapping) を、Karabiner-Element でやっています。結城浩さんの以下の記事をよんだのがきっかけです.. [つづきを読む]


Org との日々 #11

さて今回は、前節で紹介した Mark Longair さんの手づくり関数remove-newlines-in-regionをほんのちょっとかきかえて、望みのしごとしてくれるプログラムに少し近づける作業を紹介します.. [つづきを読む]


何もしないをしていた頃

ぼくは、フィールドワーカーです.. [つづきを読む]


Org との日々 #10

EmacsWiki のページには、こんなことがかかれています.. [つづきを読む]


Org との日々 #9

Emacs を使う人たちは、ショートカットキーをキーバインディングとよびます.. [つづきを読む]


Org との日々 #8

起動した Spacemacs が、最初によみに行くファイルが.spacemacs.. [つづきを読む]


谷戸 (やと) の風

谷戸の奥.. [つづきを読む]


Org との日々 #7

さてここで、Org をつかうための Emacs やキットをインストールする手順を、Emacs や unix 的な操作に不慣れな人にも比較的やりやすそうなやり方にしぼって紹介します.. [つづきを読む]


Org との日々 #6

今回は具体的に、いちばん上に置いた項目「freewriting」の下で、ぼくがどんな〈カタチ〉でフリーライティングをはじめ、どんなプロセスをとおしてたとえばブログ記事のような文章をつくっているのかを、説明します.. [つづきを読む]


Org との日々 #5

Org はアウトライナーです.. [つづきを読む]


Org との日々 #4

前節「1. Carsten さんと Org」では、Org の作者 Carsten さんが、どういうねらいで Org をつくったのか、ぼくが大切だと思う点にしぼって紹介しました.. [つづきを読む]


Org との日々 #3

Org の特徴として、プレーンテキスト形式のファイルでデータを操作したり、保存したりする点が挙げられます.. [つづきを読む]


Org との日々 #2

Org mode をつくったのは、アムステルダム大学で宇宙科学の研究をしている Carsten Dominik さんで、公開は2003年.. [つづきを読む]


Org との日々

ぼくは、ふだんのノートをとったり、小さなメモを一時的に残したり、原稿をかいたりする場所として、Org mode (以下、Org) を使っています.. [つづきを読む]


Org

Org mode (以下、Org) は、テキストエディタ Emacs の「モード」のひとつで、アムステルダム大で天文学の研究をする Carsten Dominik さんが2003年に発表した作品.. [つづきを読む]


大きくて複雑なツールを短くポイントを抑えながら紹介する

Org-mode のことをブログにかこうとして、まだ納得できる形に文章を育てることができずにいます.. [つづきを読む]


うしろ姿で元気にしてくれる人とのつきあい方

その人と少し立ち話しするだけで、あるいは歩いているうしろ姿をみるだけで、少し元気になれるような人がいます.. [つづきを読む]


デカルトの方法序説

ぼくの少ない趣味のひとつは、哲学の本をよみながら考えることです.. [つづきを読む]


文章で表現したい

花巻のあの風景をみたときの小さな感動を.. [つづきを読む]


小さな創造性の使い方

与えられた作業を粛々と終わらせる作業をつづけていると、ぼくは生きる元気がなくなります.. [つづきを読む]


書評: 書くためのアウトライン・プロセッシング

まず、本書の目次をゆっくり眺めてください.. [つづきを読む]


数学嫌いが世の中に多い理由

マーヴィン・ミンスキーが、『創造する心 Inventive Minds』(大島芳樹訳. オライリー・ジャパン) の ESSAY 2 で、興味深いことをかいています.. [つづきを読む]


創作活動としてのタスク管理

何を文章としてかいて発表し、何をかかないか。あるいはかいても発表しないか.. [つづきを読む]


普通だけどちょっとお気に入りの MacBook

ぼくのMacBook Proは、2018年製13インチのインテル・チップで、冷却ファンもまわることが多くにぎやかです.. [つづきを読む]


やりたいことグループ2つと知りたいことグループひとつ

ぼくは、アウトライナーで日々のやりたいことを按配しています.. [つづきを読む]


問いと答えという構造を意識しながらアイディアピースを按配する

うちあわせcast 88回をききました.. [つづきを読む]


Drummer

デイブ・ワイナー Dave Winer さんが発表したDrummer をさわりはじめた.. [つづきを読む]


Smalltalk とアウトライナー

Smalltalk を朝と夕方、時間があれば最優先でさわるようになってから4か月たった.. [つづきを読む]


Smalltalk のある生活

Smalltalkをツールとして、どうつかっていくか.. [つづきを読む]


ぼくの暫定版 Dynabook-2021

たとえば、これから一年のことにフォーカスして、いちばんやりたいことを3つ(5つでもいい)にしぼったリストをつくり、それをポケットに入れてもち歩く.. [つづきを読む]


ケイとインガルス

オブジェクト指向(object-oriented, OO)や「オブジェクト指向プログラミング (OOP)」ということばがずっと前から気になっていた.. [つづきを読む]


花巻

フィールドワークのために花巻へかよいはじめて6年がすぎた.. [つづきを読む]


アウトラインプロセッシングのレベルアップ

Wordpiece に、このところ Wordpiece らしい楽しい記事が、つづいて公開されている.. [つづきを読む]


大きなフリーライティングはむつかしい

ほんとうに何を書いてもいい、大きなフリーライティングはむつかしい.. [つづきを読む]


ことば探しの階層制

野外調査をしている岩手でのできごと.. [つづきを読む]


メモに書いた文章をダイナミクスにする仕掛け

ぼくはフリーライティングを、アウトライナーでやっています.. [つづきを読む]


絵をつくる色のドットをうちつづける

たとえば、これからの5年間で自分が何をしたいのか具体的に大きな絵を描いてみなさい、という言葉をよんだことがある.. [つづきを読む]


Stopping

ゴール(目標)を決めるのではなく.. [つづきを読む]


偶然をあなどらない

ほんとうを言うと、幸福も細切れに分けられているものなのだ.. [つづきを読む]


自分の手で少しずつ、つくりつづける

花巻の東側、旧東和村や旧小山田村、旧花巻市の東あたりは、ぼくが大好きな場所のひとつ.. [つづきを読む]


2020年 Part 2

2020年が悪い年、最悪の年と言う人がいる.. [つづきを読む]


高速道路からの風景

この金曜と土曜、都心へ車で移動した.. [つづきを読む]


BE

ぼくはナチュラリストでありたいと.. [つづきを読む]


予見された矢はもっとゆっくり飛んでくる

『大衆の反逆』感想の4回目、最終回です.. [つづきを読む]


ロバジョンとニイさん、そしてヤマさん

金曜の夕方.. [つづきを読む]


Knives Out

告白すると、ぼくは.. [つづきを読む]


Ruby Slipper

告白すると、ぼくは.. [つづきを読む]


時間オプションの豊かさ

ぼくは、神奈川にくらしています.. [つづきを読む]


葉山の町を歩く

車が二台、やっとすれ違えるかどうかの.. [つづきを読む]


Scientia Potentia Est

『大衆の反逆』の感想、三回目です.. [つづきを読む]


Moore and Picasso

毎年通っている彫刻の森美術館へ行きました.. [つづきを読む]


Spacemacs org-mode

Org mode などのテキストエディタでは.. [つづきを読む]


アウトライナーと紙のノートブック

アウトライナーは紙のノートブックに近い.. [つづきを読む]


One spider a froglet

小雨混じりの花巻.. [つづきを読む]


分かっているのに居心地悪い

この記事を読んだ.. [つづきを読む]


ぼくたちに生きる自覚はあるか

『大衆の反逆』、1章「密集の事実」から5章「一つの統計的事実」まで読みました.. [つづきを読む]


Present

ぼくのアウトライン、日々のやりたいことを操作するアウトラインには、日付がない.. [つづきを読む]


その日付をすてろ

倉下さんの「WorkFlowy運用術」の連載、興味深く読んでいます.. [つづきを読む]


画一化と多様化は並行して進む

『大衆の反逆』を読んでいます.. [つづきを読む]


ホタルと2CV

うちのそばを流れる川でゲンジボタルが飛びはじめました.. [つづきを読む]


あなたは可哀想なシャーロックではない

自分の研究を進める上で、もっとも難しい段階は2つあると思う.. [つづきを読む]


雨の夜

カーテンは閉まっているけれど.. [つづきを読む]


車好きのフィールド主義

ぼくはイギリスの旧い車が好きなのですが.. [つづきを読む]


フィールド主義

ぼくは、文章を書きながら考え、そして、考えながら書くのが好きですが、それと同じくらい、フィールドワークが好きです.. [つづきを読む]


今、心がけていること

しっかり食べて、いつもより1時間くらい多めに眠る.. [つづきを読む]


藤沢

藤沢の田んぼや畑、森をその街でくらす友人の案内で、一日歩いた.. [つづきを読む]


幸運

高校の頃、登山にあこがれた.. [つづきを読む]


アウトライン・プロセッシングのエンジン

では、アウトライン・プロセッシングで集めたり、育てたりしたいアイディアとは何か.. [つづきを読む]


ひとつのアウトライン主義

Tak.さんの著書では、アウトライン・プロセッシング outline processing の大切な鍵が提案されている.. [つづきを読む]


逃げない自由

映画『Can You Ever Forgive Me?』を、みながら気づいたことの覚書.. [つづきを読む]


At home in the Universe

この場所に、こうした文章を書くようになって5年がすぎた.. [つづきを読む]


思い出話しをしない

もう20年以上になるでしょうか.. [つづきを読む]


手で考える時間

最近、朝の20分から一時間は、いちばん書きたいことを書く時間にすることを意識している.. [つづきを読む]


謙虚な自信と信頼のバランス

野外調査のため花巻の田園地帯に通うようになって、そろそろ6年.. [つづきを読む]


かっこいい

I くんがかっこいい.. [つづきを読む]


フリーライティング、フリーライティング

頭で考えはじめるのではなく、心の中をさまようのでもなく、to-do list の何かを選び行動するのでもない.. [つづきを読む]


Altrincham

ドラマ『The Crown』、おもしろそうなタイトルから隙間時間で観ています.. [つづきを読む]


Moondust

ドラマ『The Crown』シリーズ3の第7話がよかった.. [つづきを読む]


今すぐできるぞリスト

たとえば、今読んでいる難しい論文のパラグラフを3つ読み進める.. [つづきを読む]


27歳の賢明

その人は、両親の希望もあり大学院や大学、ハイスクールや小学校を卒業しなかった.. [つづきを読む]


Write to make a difference

Make a difference.. [つづきを読む]


Make a difference

きのう、アメリカ東海岸から来た研究者と昼ごはんを食べ、その後、少し話しをした.. [つづきを読む]


玄関の風景

日本の建物では、玄関入ってすぐの場所で靴やスニーカー、サンダルを脱ぐことが多い.. [つづきを読む]


元気な70代

この夏、彼女が高校から気の合う友人と一緒に、高校時代の先生Mさんと話してきた.. [つづきを読む]


大切なことをクリアにするためのフリーライティング

あらためて、大切なことをクリアにするための、フリーライティング.. [つづきを読む]


閃いた問いを先人の問いとすり合わせる

野外調査のフィールドなどで、ふと、新しい問いに気づくことがある.. [つづきを読む]


人生を謳歌するために

人生を謳歌するために思う存分、文章を書こう.. [つづきを読む]


一番大切なことを探すアウトライン

たとえば、この週末二日のうち土曜の午前中を、自分にとって一番大切なことやる時間と決める.. [つづきを読む]


珈琲時間

珈琲が好きになり、珈琲屋で買った豆を挽き、紙のフィルターを使って淹れるようになってそろそろ20年.. [つづきを読む]


A rainy Sunday afternoon

永遠の命を望む人は地球上にあふれている.. [つづきを読む]


Simplify, simplify

自宅や職場が被災するという経験は、今のところありません.. [つづきを読む]


創造性は真似から始まる

戦後、レッジオ・エミリア Reggio Emilia というイタリアの街で始まった幼児教育では、子どもたちそれぞれの個性を最大限に伸ばそうという姿勢が、貫かれているように見える.. [つづきを読む]


遊んでるようなもんだから #3

絵画による表現は、文字や音声による表現とどこがちがうのか.. [つづきを読む]


ピカソの皿

一年ぶりに彫刻の森美術館に行きました.. [つづきを読む]


納得の構造

『納得の構造』を読み直しました.. [つづきを読む]


職人

人々の創造性は、どのように育つのか、そして育てられるのか.. [つづきを読む]


タスクリストと並列にメモをとる

Tak.さんと倉下さんのポッドキャスト (うちあわせcast 第14回) で気になった部分をもう少し考えてみる.. [つづきを読む]


書きたい文章を完成させる時間

上の図は、五年間リライトを続けてきた、ぼくのアウトラインの一部.. [つづきを読む]


クヌルプ・ヒュッテ

大学時代からの友人に誘われ、一緒に霧ヶ峰へ行ってきた.. [つづきを読む]


意図的怠惰の日

アウトライナー論の Tak. さんのつぶやきに倣い、きのうは意図的怠惰の日にした.. [つづきを読む]


歴史

今日も、東北地方と関東の農業史の情報を集めている.. [つづきを読む]


農村の風景をつくった大きな力

東北と関東の農業史の情報を集めている.. [つづきを読む]


選択

「強い言葉」を発信するために、ぼくができることは何だろう.. [つづきを読む]


変わらないものにも目を向けよう

ウグイスの声が聞こえる.. [つづきを読む]


混沌に堪える

ぼくはよく「自分のものにする」と書いてしまう.. [つづきを読む]


カマキリの大変

あれは5月末、栃木で早朝の鳥の野外調査が佳境のとき.. [つづきを読む]


これはひとつの冒険である

『書くための名前のない技術 Case 1』を読み終えた.. [つづきを読む]


遊んでるようなもんだから #2

日本酒好きが高じて、自分で日本酒をつくりたいがために、祖父母の田んぼを譲り受けて農家になり、春から初秋は田んぼで稲を育て、秋半ばから冬のあいだは日本酒をつくることを仕事にした人に出会った.. [つづきを読む]


ラッキー

「まだラッキーなのにね」を読みました.. [つづきを読む]


遊んでるようなもんだから

花巻のフィールドに、お気に入りのパン屋がある.. [つづきを読む]


ライフ・アウトライン 2019年4月

去年の7月、Tak.さんに倣ってつくったライフ・アウトラインがある.. [つづきを読む]


眠れない夜

眠れない夜.. [つづきを読む]


始めている仕事で自由になる

「始めている仕事で根を生やす」でぼくは、行動の選択肢が (たとえば2つ)「ある」と書いた.. [つづきを読む]


始めている仕事で根を生やす

「始めている仕事」についてもう少し考えたい.. [つづきを読む]


始めている仕事

始めている仕事にはこれからやろうとする動機よりもずっと深い意味がある.. [つづきを読む]


展覧会はアウトラインである

彼女はよく、森のようちえんの手伝いに出かける.. [つづきを読む]


自分スケールの相対性理論

おっさんになった今、たとえば1年や5年で自分ができる範囲を、何となく見とおせるようになり.. [つづきを読む]


プラグマティック心象スケッチ

生活の中で、なんとなく不安になったりちょっとドキドキしたりすることは、きっとあたなにもあるはず.. [つづきを読む]


リストフリークは仕事術フリークである

リストを好きな人たちがいる.. [つづきを読む]


変化する中で繰り返す

この記事を読んだ。「six albums of the year (2018版)」.. [つづきを読む]


道草 3

小学生の頃、毎日のように道草していた.. [つづきを読む]


問い その2

ぼくは、生きものの研究を職業にしている.. [つづきを読む]


夜空の飛行機

前にも書いたけど、岩手の花巻を訪れる楽しみのひとつは、夜空を眺めること.. [つづきを読む]


問い

田んぼの生きものを研究している仕事がら、農家の人たちと知り合いになることが多い.. [つづきを読む]


Sheen

英語圏の万年筆好きたちは、複数の色が虹のように見え、見る角度によってその組み合わせが微妙に変わる万年筆インクの「色」を sheen と呼ぶ.. [つづきを読む]


おいしいお店の法則

葉山の元町は、自宅のある鎌倉から電車に10分乗り、そこからさらにバスで20−30分のところにある、海と森に挟まれた小さな町.. [つづきを読む]


9月22日 午後8時5分

電車を降りて改札を出ると、アオマツムシが聞こえるようになる.. [つづきを読む]


ペンを机の上にころがしておく

たとえば、ある学会大会で新しい情報を山ほど聞き、親しい人や新しい人たちと熱い議論を繰り返し、頭が飽和した日の夜.. [つづきを読む]


幸せそうに見ている

たとえば、ある学会大会のオーラル発表の会場.. [つづきを読む]


日常のタスクから自分の価値観を見つける

たとえば、ふと思い立って近くの森を歩くとき、できるだけ荷物を小さくするとすれば、自分は何を持っていくか.. [つづきを読む]


約束のリストをテキストファイルでつくる #2

前にも書いたけれど、ほんとの to-do list は小さなテキストファイルにして操作している.. [つづきを読む]


アウトライナー日記: 『アウトライン・プロセッシング LIFE』の楽しみ方

この本一番の醍醐味のひとつは、著者であるTak.さんのライフアウトラインの育て方が、実例 (よりもリアルな例?) を題材にして具体的に解説されているところ.. [つづきを読む]


[Translation] スティールニブはすばらしい

私がこのウェブサイトに書く文章の大部分は、万年筆ユーザーのあいだに広がっている誤解を解くこと、ユーザーが万年筆を賢く選ぶために必要な情報不足を解決することを目指したものである.. [つづきを読む]


ペン日記: スティールかゴールドか

初めての翻訳記事を公開する.. [つづきを読む]


マリオの風景とライフ・アウトライン

彼女と一緒に南イングランドへ旅行したとき、マリオというイタリア人にあった.. [つづきを読む]


ペン日記: 使い捨てじゃない

使い捨てじゃない道具は、ある程度は高価でもいいから、つくる側が丹精込めても儲けられる.. [つづきを読む]


ペン日記: 上に向けて歩こう

万年筆を使いはじめたころ、たとえば職場へ行く途中のカフェでフリーライティングしようとして、その書き出しでニブ (ペン先) からインクが出過ぎて文字がニジんでしまうことがあった.. [つづきを読む]


ペン日記: Lamy 2000

このペンが生まれたのは1966年.. [つづきを読む]


道草 2

ぼくにとって道草をするとは、たとえば、田んぼの脇を流れる小さな川にくらす生きものを、眺めつづけることだった.. [つづきを読む]


ペン日記: Opus 88 Koloro Demonstrator

このところ、一番よく持ち歩きながら使っているペンは、Opus 88 Koloro Demo.. [つづきを読む]


道草

「我を忘れた道なき写真屋」。 [つづきを読む]


英語を万年筆で集める

用意するものは、ペンとノートに、スマートフォン.. [つづきを読む]


万年筆の書くメカニズムを考える #3

さてつぎは、万年筆の外からインクタンクへ空気をとどける溝の構造を見てみよう.. [つづきを読む]


万年筆の書くメカニズムを考える #2

自分で考えたニブ (nib、ペン先) 構造の考えの妥当性を確かめる題材として、Lamy というドイツの有名なペンメーカーの Safari を使うことにした.. [つづきを読む]


万年筆の書くメカニズムを考える #1

万年筆で、なぜ書くことができるのか.. [つづきを読む]


故郷としての病院 #2

ぼくが幼稚園に入って間もなく、瀬戸内の小さな島で祖父と暮らしていた祖母が倒れ、入院した.. [つづきを読む]


難しい文章を読む

自分にとって難しい文章を読むとき、ぼくは、どんなに分かってなくてもいいから、とにかく最後まで読むことを三回繰り返すことにしている.. [つづきを読む]


楽しい仕事サイズ

ぼくにとって楽しい仕事サイズ.. [つづきを読む]


Noodler's Ahab

2月上旬、Noodler’s Ink という米国のインクメーカーがつくっている Ahab (エぃはぶ) という万年筆が届きました.. [つづきを読む]


短編小説

ある人の生活という長い物語りと、別の人の長い物語りが交差するところに.. [つづきを読む]


考える生き方

『考える生き方』という本を読みました.. [つづきを読む]


Fireworks

なぜか、冬の寒い夕方に思い出す風景がある.. [つづきを読む]


まずは書く。そして

たしか5年前、自分のために書く時間を1日に10分以上とろうと思いついた.. [つづきを読む]


小学2年生たちの賢明

小学2年のたしか11月、担任のT先生が休みをとった.. [つづきを読む]


暖炉の火

おとといの夜「忙しかった時期も、何とかひと段落」とひと息つきながら、きのうも別のしごとで頭いっぱいになってしまい、少し反省.. [つづきを読む]


ボランティア

小さな保護区のレンジャーを、していたことがあります.. [つづきを読む]


我慢づよく挑戦的に

めずらしく、ブログのことを書きます。この言葉に出会いました.. [つづきを読む]


理想の道具

気軽に分解できて、メンテナンスしやすい。消耗する部品は、有料でもいいから手軽に交換できる.. [つづきを読む]


知的生産の技術再考

梅棹忠夫さんが1969年に出版した『知的生産の技術』のメッセージを別の言葉にすると、「パーソナル・ダイナミック・メディアづくりのすすめ」になると、ぼくは考えています.. [つづきを読む]


正直なレビューを見返りに

たくさんの万年筆レビューをつづけている Matt Armstrong の the Pen Habit というサイトに、以下のような言葉を見つけました.. [つづきを読む]


何でそんなことに夢中なの?

欧米の Pen community (万年筆が好きな人たちの緩やかな集まり) を支えているグループに Goulet Pen というオンラインのリテール (販売店?) があります.. [つづきを読む]


暇な時間

時間、とくに「暇な時間」について、ぼくは、こんな風に考えています.. [つづきを読む]


想定読者

文章をかくときの心がけとして、想定する読者を念頭に置いてかくことは、必須要素のように大切だと考えています.. [つづきを読む]


Disruptors 破壊者

好きなペン・サイトのひとつに Pen Economics がある。.. [つづきを読む]


遠くを見よ

憂鬱な人に言いたいことはただ一つ.. [つづきを読む]


Bullet Journal でフリーライティングつき todo list をつくる

Bullet Journal で、いちばんよく使うのは Daily Log.. [つづきを読む]


目標の文章断片

一生かけてでも、こんなものをつくり上げて雑誌に発表してみたいと、目標にしている論文がある.. [つづきを読む]


Bullet Journal でフリーライティングの階層をのぼる

これまで、フリーライティングは、使い捨ての心持ちで書いてきた.. [つづきを読む]


使い捨てじゃない

万年筆を使い始めて気づいたのは、使い捨てじゃないデザインが多いこと.. [つづきを読む]


カフカの風景

今の中学や高校のルールはきっとちがうだろうし、当時も一部限定だったのではないかと思うのだけれど、ぼくの中学では「喫茶店」へ行くことが禁止されていた.. [つづきを読む]


秋のリスト (September 14 - 18)

洗練させるより、徹底して羅列する迫力.. [つづきを読む]


イプシロン

イプシロンという万年筆を買った.. [つづきを読む]


笑顔のための道具

大学の生物学科の同窓生とは、メーリングリストで、たまにやりとりしている.. [つづきを読む]


名前をつける、解像度が上がる、範囲が広がる

おととしの年末から、シダ植物の見分け方を覚えはじめた.. [つづきを読む]


専門の言葉をとおして科学を学ぶ 3

論文や少し難しい説明文などを読むときに使うおすすめのやり方は.. [つづきを読む]


夏の日曜日の朝、20分間スケッチ

朝8時過ぎ、彼女はボランティアのためにかつて職場だった保護区の森へ、かれこれ20年以上乗っているモンキーで出かけた.. [つづきを読む]


人は地面から育った木のようである

2週間くらい前のたしか月曜日。大学へ行く途中の地下鉄に、アルベルト・ジャコメッティ Alberto Giacometti 展の大きなポスターがぶらさがっていたのがきっかけで.. [つづきを読む]


旅の終わり

いつになってもこれは苦手、というものがある.. [つづきを読む]


ものがたり系とメカニズム系

人を、文系か理系かといった形で分類するのは、あまり好きではない.. [つづきを読む]


鎌倉の条件

ぼくだけかもしれないけど、ここ2−3年くらいだろうか、鎌倉に鎌倉らしくないと感じる店が増えてきた.. [つづきを読む]


故郷としての病院

記憶の始まる年齢は、人によってちがっているとぼくは思う.. [つづきを読む]


専門の言葉をとおして科学を学ぶ 2

科学などの研究分野では、大切そうなアイディアに新しい名前をつけることがあります.. [つづきを読む]


専門の言葉をとおして科学を学ぶ

Anthoropocene という言葉がどのように提案され、どのようにして人々に受け入れられたのかを知るため.. [つづきを読む]


鋸の使命

道具をめぐる余談です.. [つづきを読む]


あいさつの時間

国外へ出かけたとき、人と人のあいさつを眺めるのが、楽しみのひとつ.. [つづきを読む]


Storm

見上げると、雲が高速で飛んでいる.. [つづきを読む]


南の島の人生観

大学の学部生だった頃、文化人類学の研究室に混ぜてもらい、セミナーに参加していました.. [つづきを読む]


ぐうぜんの交差点

花巻で調査をしていた夕方.. [つづきを読む]


ぼくの仕事術

他の人との締め切りや約束に縛られない.. [つづきを読む]


少し大きなメッセージを文章にする

頭の中だけで説明を組み立てるのが、難しいメッセージがあります.. [つづきを読む]


Humanity と道具

いやいや、ほんとにこいつらは飛ぶのが好きだよ.. [つづきを読む]


冷たい風は空間をわたる

きょうの朝は、いつもより冷える.. [つづきを読む]


意志

ぼくがこうやって書いているのは.. [つづきを読む]


ヘミングウェイ

初期のヘミングウェイ Ernest Hemingway の魅力は.. [つづきを読む]


アウトライン・プロセッシング定義集

気になっている言葉を選んで、今の自分の定義を整理してみる試みです.. [つづきを読む]


Sully

人為ミスの要素がなかったか調べているのなら、そこに本当の人という要素を入れてほしい.. [つづきを読む]


キー・イノベーションとしての幸福感

しばらく働いた環境系NGOをやめて、大学院の修士過程に入った頃のこと.. [つづきを読む]


じゅっしょううお

たしか小学5年生の終わりか6年生はじめの春だったと思う.. [つづきを読む]


ルーシーとぼくたちの道具

さて、折りたたみキーボードと iPhone、『老人と海』、そしてコンテとスケッチブック.. [つづきを読む]


人間性と道具

10年前の秋.. [つづきを読む]


たかが道具

結局老人は、カジキを釣り上げることができたのか.. [つづきを読む]


されど道具

あれは5年前の2月.. [つづきを読む]


忘れてしまうぼくたちが忘れないために

雑誌『かーそる』に、「人間の条件?」というタイトルで記事を書きました.. [つづきを読む]


時間からのプレゼント

まずは、この記事をゆっくり味わってほしい.. [つづきを読む]


岩手山と姫神山

フィールドワークしている渋民 (しぶたみ) は盛岡の北側、ちょうど、岩手山と姫神山 (ひめかみさん) のあいだにある.. [つづきを読む]


星空の効果

岩手県の花巻に、野外調査のため滞在したときのこと.. [つづきを読む]


テキストファイルで約束のリストをつくる

自分がやりたいことを整理する道具として、アウトライナー OmniOutliner を使っている.. [つづきを読む]


小さなやりとりというサービス

職場へ向かう途中、たまに立ち寄るカフェのカウンターで.. [つづきを読む]


考える木の日々 その2

「ハヤタ町のコーホーは、どれくらい読んだ?」マグカップをテーブルの端にどけながら、オガノさんが少しかすれたような、低い声で訊いた.. [つづきを読む]


ショーナン

ベルトのいらないだぶだぶ木綿の服に.. [つづきを読む]


知的生産とブログ その2

8月28日、「夏の知的生産とブログ祭り」という集まりに参加した.. [つづきを読む]


知的生産とブログ

「夏の知的生産とブログ祭り」という集まりに参加しました.. [つづきを読む]


考える木の日々

プロローグ [つづきを読む]


マーク・ワトニーの考える力

2月に観た『オデッセイ The Martian』のシーンをよく思いだす.. [つづきを読む]


大きなノートで考える

以下の記事を読みました。R-style の倉下忠憲さん経由で知った記事でした.. [つづきを読む]


サッカーをスタジアムで観る

サッカーの試合を観たり、サッカーについて話したりするのは大好きで.. [つづきを読む]


3つのオリジナリティ

研究で給料をもらっている人は、その仕事の成果 (生産物) として、オリジナリティを求められる.. [つづきを読む]


花巻のスケッチ

田んぼというのは、平らにならんでいるものなのだけれど、.. [つづきを読む]


友人の幸福を自分のものにする

カフェ・シリーズ、その3。カフェは、同じ研究分野の人たちが情報交換する場、つまり学会の大会に参加しているあいだにも、大切な場所になる.. [つづきを読む]


いい本の条件

ぼくにとって、まいったなってくらいにいい本ってのは.. [つづきを読む]


初代 MacBook Air

値段なんてどうでもよくて、ある物を手に入れて使ってやると覚悟が決まる瞬間があります.. [つづきを読む]


自分で考えることへの憧れ

大学に入ってすぐ図書館をおとずれたぼくは、科学論文の量に圧倒されました.. [つづきを読む]


生活のアウトラインをリライティングする

このところ、仕事に追われている気がして、それが気になっていた.. [つづきを読む]


ニュートンの「巨人」に打ちのめされた日

高校生の頃だったと思います.. [つづきを読む]


この月について書かなければならない

この月について書かなければいけない。駅を出て空を見上げたとき.. [つづきを読む]


小さな映画館

街角にある小さな映画館は、減り続けているのだとずっと思っていた.. [つづきを読む]


自分目盛りの階層性

まず、以下の記事を味わってください.. [つづきを読む]


海辺の街

たまに海辺の街に行くことがある.. [つづきを読む]


シャープソーンのマリオ

ぼくは海外へ行っても、隙があると、やはりカフェに行く.. [つづきを読む]


騙せない

ぼくの限られた経験では、ほとんどの科学者はある程度の経験を重ねると、他人の研究の良し悪しを、すぐに見抜けるようになる.. [つづきを読む]


プロジェクトとタスク

GTD の本などで、プロジェクトはタスクの集合とされています.. [つづきを読む]


ペトロフの物語り

『職業としての小説家』に、頭の中の抽斗の話しがでてくる.. [つづきを読む]


ゆっくり見る

書くこと、描くこと、それに歩くことと、ゆっくり見ること.. [つづきを読む]


Peter

モンゴルでの彼との想い出を最初の記事にしたのは、1年以上前.. [つづきを読む]


オデッセイ The Martian

この映画のウリとして、火星に残されたアストロノーツ Mark Watney が、「絶対無理!」と思う状況で繰りだす、その無理解決策の科学的正確さがあげられる.. [つづきを読む]


公開するフリーライティング

フリーライティングからはじまった文章は、自分の文章になっている可能性が高い.. [つづきを読む]


ひとつのメッセージを選び、ひとつの作品をつくる

若くして病気で亡くなった友人の M が元気だったころ、彼が仲良くしていた画家のうちに連れていかれたことがある.. [つづきを読む]


はじまりのフリーライティング

最終回. エピローグ [本文を読む]


はじまりのフリーライティング

第7回. フリーライティングの機能 [本文を読む]


Humanity #3

好きなことなら続けられる。でも、この好きという気持ちはうまくコントロールできない.. [つづきを読む]


ペトロフ

彼は BBC のカメラマンで、出会ったのはロシアのプリモーリエ地方にある小さな村、ベルフニェ・ペレバル.. [つづきを読む]


Humanity #2

4年前の春、風邪をこじらせて2週間以上寝込んだ.. [つづきを読む]


Humanity

テキストデータの特長として、長期にわたって残りつづけることが比較的容易、という点があげられる.. [つづきを読む]


はじまりのフリーライティング

第6回. 流れを乱さず流れをつかむ [本文を読む]


はじまりのフリーライティング

第5回. Leo のデスクトップ [本文を読む]


アインシュタインの手紙

Maria Popova が本の紹介記事で引用していた、たぶん小学生の書いた手紙が印象的だった.. [つづきを読む]


ゾウの国

彼は、スリランカのポロンナルワという遺跡の町にある、2番目に評判だと聞いたホテルで働く2番目だかにえらいホテルのスタッフだった.. [つづきを読む]


冬のはじまりと前進エネルギー

いろいろないきさつがあって、高校2年から3年にまたがる1年間、新聞配達のアルバイトをしていた.. [つづきを読む]


はじまりのフリーライティング

第4回. フリーライティングのためのガレージをつくる [本文を読む]


プロフェッショナル. October 26 2015

The Sweet Setup は、できたときからお気に入りの英語サイトで、Mac や iPad、iPhone、その App や周辺器機のレビューが中心のサイト.. [つづきを読む]


WorkFlowy の本がでた. October 24 2015

タイトルは『Do Way, Way More in WorkFlowy』。WorkFlowy で道を極める、という意味だろうか.. [つづきを読む]


はじまりのフリーライティング

第3回. 習慣をオープンにする [本文を読む]


Huh mountain

大きな自然を前に、声すら出ないほど感動したことが、一度だけある.. [つづきを読む]


はじまりのフリーライティング

第2回. 自然に始めるための心理装置 [本文を読む]


はじまりのフリーライティング

第1回. プロローグ [本文を読む]


賢治. September 16 2015

宮沢賢治の詩は好きだったけど、それ以外のことは知らなかった.. [つづきを読む]


How society works. September 8 2015

ぼくは「社会」に興味がある。人に限らず、広く動物たちのつくる社会に興味がある.. [つづきを読む]


ジョン・メイさんのファイリング・システム. August 31 2015

『Still Life』というロンドンを舞台にした映画の話し.. [つづきを読む]


分人ネットワークとアウトライン・プロセッシング. August 23 2015

人は、自分の中に矛盾をかかえながら生活している。その矛盾とどうつきあっていくのかという問題は、誰もが生活の中で出会う、大切な課題のひとつ.. [つづきを読む]


瞬間を自分のものに. August 18 2015

宮澤賢治と Ernest Hemingway と Raymond Carver.. [つづきを読む]


時間よとまれ. August 15 2015

8月の真ん中。ツクツクホウシの声がシャワーみたいに聞こえ、道には落ちたアブラゼミやクワガタムシが目立ちはじめる時期.. [つづきを読む]


言葉あそび. August 9 2015

この空と、そこに浮かぶ雲について.. [つづきを読む]


フリーライティングで生活のアウトラインを育てる. August 8 2015

アウトライナー最大の長所のひとつは、フリーライティングを使ったアウトライン・プロセッシングの道具として使いやすいこと.. [つづきを読む]


スケッチ (その2). July 31 2015

地元のまちに、O 美術館という小さめの美術館がある.. [つづきを読む]


しるしに迷わない方法. July 27 2015

これも先にかいた記事「しるし」のつづきで、階層を上がるについての話し.. [つづきを読む]


スケッチ. July 18 2015

スケッチすることが好きで、意識的につづけている.. [つづきを読む]


しるし. July 12 2015

フランスの高校で哲学の講義をしていたアランは、こう言っている.. [つづきを読む]


「未来の自分」という他人を思いやる? June 29 2015

オブジェクト指向プログラミング Object-oriented programming (OOP) と呼ばれる手法がある.. [つづきを読む]


階層を重ねた小さなアウトラインを育てる. June 22 2015

ふと思いたって一番古いアウトライナーの項目をみたら.. [つづきを読む]


テキストの樹の中を鳥のように移動する. June 17 2015

Vim というテキストエディタを使い始めた。今のぼくの Vim の見方を短くまとめると「指先が静かにキーボードの上を滑りつづけるうちに、文章という作品ができあがるソフトウェア」.. [つづきを読む]


本のいらない読書術. June 7 2015

ぼくの好きな旅というのは、一度に1メートルか2メートルしか行かないような旅である.. [つづきを読む]


音をたよりに文章を練る. May 31 2015

英語で話しているときに覚えた言葉、とくに固有名詞をカタカナにするのは、かなり苦手.. [つづきを読む]


見せかけの2ペイン. May 23 2015

ここでは、OmniOutliner という Mac OS や iOS 用にデザインされたソフトウェアの話しをしようと思う.. [つづきを読む]


文章エディタ. May 18 2015

文章エディタという呼び名は、書くとはどういうことかについて具体的なアイディアを与えてくれる、刺激的な名前だと思う.. [つづきを読む]


アウトライン・プロセッシングの話しをしよう. May 15 2015

Dave Winer は、かつてこう書いた.. [つづきを読む]


一晩と半日. May 10 2015

たぶん、一晩と半日のできごとで.. [つづきを読む]


生きる覚悟の階層性. May 1 2015

ロシアでの初めての本格的な仕事は、プリモルスキイ地方を南から北へ流れるウスリー川の支流、アルチャン川流域に広がる湿原にすむコウノトリの調査だった.. [つづきを読む]


Argenteuil (アルジャントゥイユ). April 25 2015

Monet の Argenteuil.. [つづきを読む]


[sketches] A male gray-faced buzzard. April 18 2015

In April, especially around the cherry blossom season.. [visit my sketchbook]


意志を持って流れに乗る. April 15 2015

この1年間、何度も役に立った言葉のひとつに「意思を持って流れに乗る」がある.. [つづきを読む]


Penumbra (半影). April 11 2015

宇宙から地球をみると.. [つづきを読む]


[sketches] A possible mechanism to explain how deep concrete ditches diminish frog densities in paddy fields. April 9 2015

Frogs without finger disks like true frogs and common frogs could not climb up concrete walls when they fall into deep ditches... [visit my sketchbook]


Imitation game #2 (有限から無限をつくる?). April 6 2015

1950年に発表したエッセイで、Alan Turing は「機械は考えることができるか?」という問いを提案している.. [つづきを読む]


[sketches] A tram in downtown Kogoshima. March 29 2015

I've stayed at Kagoshima to join the ESJ62 for five days in mid-March.. [visit my sketchbook]


Jargon. March 27 2015

ぼくの限られた経験では、英語圏の科学者も、たまに jargon という言葉を使う.. [つづきを読む]


Connecting the dots (過去と今と未来を結ぶ). March 24 2015

5年前、ちょうど David Allen の GTD 本を読んだのと同じ頃、Steve Jobs の動画をみた.. [つづきを読む]


[sketches] A grasshopper, major prey for gray-faced buzzards in southwest Japan. March 18 2015

Patanga japonica. This grasshopper species is harbored by grasses in paddy fields and forest edges of south East Asia. [visit my sketchbook]


Four efficient messages from GTD. March 15 2015

David Allen の「ストレスフリーの整理術」と OmniFocus が、ぼくの本格的な「仕事術」の始まりだった.. [つづきを読む]


[sketches] A female gray-faced buzzard looking at her prey. March 14 2015

Gray-faced buzzards, a migratory raptor breeding in east Asia, properly hunt their prey on paddy fields and deciduous broad-leaved forests. [visit my sketchbook]


Imitation game (機械は考えることができるか). March 12 2015

趣味 (アウトライナー関係) でだけど、このところソフトウェアが何かをよく考えていて、そのためにアルゴリズムについて頭を整理し始めたら Alan Turing のことを思い出した.. [つづきを読む]


形なきものに輪郭を、形あるものには自由を. February 27 2015

「ぼくたちの時代の本」という紙の本の紹介をしよう.. [つづきを読む]


Keeping our eyes open (見つめる). February 20 2015

言語で表現するためには、言語に囚われてはいけない.. [つづきを読む]


Escape from that outline (そのアウトラインをすてろ). February 14 2015

アウトライン・プロセッシングの鍵として、 リライト、つまり一度書いた文章の再構成についてもう少し考えてみよう.. [つづきを読む]


フローラップとアウトライナー. February 7 2015

フローラップ @takwordpiece

ここで触れられている、一度書き出した文の集まりから文章を組立てる作業や最終フォーマットに整形した文章を校正する作業に共通しているのは、仮の全体像をはっきりと目に見える形にしていること.. [つづきを読む]


Resilience (たくましさ). February 3 2015

いいなあと思う文章には、それを書いている人のはっきりとした世界観を感じることが多い.. [つづきを読む]


Stillness (何もしない). January 27 2015

あなたは、読む人でありたいのか、単に学ぶ人でありたいのか。それとも、真実を見る人になりたいのか.. [つづきを読む]


Moleskine notebooks and Peter in Mongolia. January 10 2015

今、いちばん使っているノートは、黒いハードカバーで白地の Moleskine.. [つづきを読む]


目標をすてろ. January 3 2015

“letting go of goals” (Leo Babauta, Focus)

このメッセージは強烈だった。驚いたし、理解できなかった.. [つづきを読む]


Core functions enduing outliners to be dynamic media. December 26 2014

アウトライナーと呼ばれるソフトウェアは、テキストベースのダイナミック・メディアとしての可能性をもっている.. [つづきを読む]


Smalltalk and outliners. December 20 2014

1970年代、Dynabook や Smalltalk で有名な Alan Kay と Adele Goldberg は、子どもも含めたすべてのユーザーが、自分の望む機能を自由につくりだせる外部装置 (ハードとソフトウェア) の実現を目指していた.. [つづきを読む]


The need for evidence-based conservation. November 21 2014

Title : The need for evidence-based conservation

Authors : Sutherland WJ, Pullin AS, Dolman PM, Knight TM

Journal : Trends in Ecology and Evolution 19, 305–308 (2004)

Comments : 保全研究とその実践現場のギャップを埋める必要性を説いたオピニオン論文。自然保護区で進められている保全対策のほとんどが、個人の経験だけに基づいて行われている証拠を示した上で、1. 保全対策の意思決定は、科学的データ evidence を広く体系的にレビューした上で行う必要があること、2. その対策の成果もデータとして蓄積し、公開する必要があることを強く主張している。ここで言う科学的データとは、コントロールのある実験結果やランダムサンプリングされた観察データから日々の観察事例の記録までの、さまざまな質のデータを指す。

多くの人が当たり前のことのように感じ、口を揃えて唱えている解決策がまったく実現されていないとき、私たちはどう行動すればいいのか。この著者らは、問題が実在する証拠をポイントをついた形で示し、解決策を分かりやすく提案している。しかし、そのやり方が革新的という訳ではない。彼らは、保全現場改革の具体的なモデルとして、医療現場のシステムが適していると明言している。保全分野よりも数10年早く、科学的データに基づいて診断し治療を行うという変化が進んでいたからだ。この事実は、生物多様性の保全に関わる人々にとって興味深いものだが、保全を人の医療に例えてその仕組みを踏襲するアイディア自体は、斬新なものではないと理解している。アンケート調査の方法や解析も、シンプルなものだ。

この論文の意義は、発表後に提案した内容が実現されていること、そして、その効果も定量的に報告されていることだと考えている。彼らはどのように行動し、どこまで実現できたのか。そして、今、どのような問題に直面しているのか。それらを理解する上で、彼らの出発点を知ることは重要な意味をもつ。[概要も読む]


アウトラインを使った良い文章の書き方. November 19 2014

奥出は、いわゆる欧米型の「良い文章」を書く手順として、「良い」レポートを学生に書いてもらう場面を想定し、以下の8ステップをあげています.. [つづきを読む]


Knowing but not doing. November 12 2014

Title : Knowing but not doing: selecting priority conservation areas and the research–implementation gap

Authors : Knight AT, Cowling RM, Rouget M, Balmford A, Lombard AT, Campbell BM

Journal : Conservation Biology 22, 610–617 (2008)

Comments : 保全研究と実際の保全活動のギャップ “Research-implementation gap” を示した初期の研究のひとつ。保全生物学でも最重要の分野である保全モニタリング conservation monitoring (保全優先度の高い場所を特定することなどを目的とする) 研究を取り上げ、その多くが実際の活動への応用そのものではなく技術開発を目的としていること、その結果、実際の保全活動に結びついていない研究が多いことを指摘した点が、この論文のウリだと思う。ややラディカルな議論も印象的。

ただし、その実証方法が甘い印象。論文著者を対象としたアンケート調査の結果が主で、このギャップがあるとする根拠も、実際の保全活動に適用された論文の割合が小さかった (全体の1/3) ことだけである。保全活動側の情報、少なくとも関連する保全プロジェクト数と、その中で保全研究の成果を取り入れた研究の割合などを、示す必要があるのではないだろうか。[概要も読む]


A dynamic medium for creative thought. November 7 2014.

Alan Kay and Adele Goldberg:

Mathematics could become a living language in which children could cause exciting things to happen. Laboratory experiments and simulations too expensive or difficult to prepare could easily be demonstrated. The production of stylish prose and poetry could be greatly aided by being able to easily edit and file one’s own compositions. (Kay and Goldberg. 1977. Personal dynamic media. Computer 10, 31–41)

Our design strategy, then, divides the problem. The burden of system design and specification is transferred to the user. This approach will only work if we do a very careful and comprehensive job of providing a general medium of communication which will allow ordinary users to casually and easily describe their desires for a specific tool. We must also provide enough already-written general tools so that a user need not start from scratch for most things she or he may wish to do. (Kay and Goldberg. 1977. Personal dynamic media. Computer 10, 31–41)


A dynamic medium for creative thought. November 5 2014.

Alan Kay and Adele Goldberg:

Although thinking goes on in one’s head, external media serve to materialize thoughts and, through feedback, to augment the actual paths the thinking follows. (Kay and Goldberg. 1977. Personal dynamic media. Computer 10, 31–41)

Imagine having your own self-contained knowledge manipulator in a portable package the size and shape of an ordinary notebook. Suppose it had enough power to outrace your senses of sight and hearing, enough capacity to store for later retrieval thousands of page-equivalents of reference materials, poems, letters, recipes, records, drawings, animations, musical scores, waveforms, dynamic simulations, and anything else you would like to remember and change. (Kay and Goldberg. 1977. Personal dynamic media. Computer 10, 31–41)


A website to share scientific evidences for conservation. November 3 2014.

ConservationEvidence.com is a website to provide scientific evidences that can be useful for making a decision of conservation practitioners.

I am interested in such activities to bridge the ‘knowing-doing’ gap. There are lots of things what I can learn from this.


Evidential statistic is.. October 11 2014.

Mark L Taper:

The job of scientists is to replace old models to new models. … Evidential statistic is a field captain. It rides the field with its flag taking on challenger model to model in fair fight.

at PES30


40-years data is not enough. October 11 2014.

Mauro Fasola:

40-years data is not enough to solve the question. Looking forward getting 50-years one.

Robert M Drazio:

I wanted to say on your (Mauro’s) talk, ‘Wow!’

at the 30th Annual Meeting of the Society of Population Ecology (PES30)