on outline processing, writing, and human activities for nature
「強い言葉」を発信するために、ぼくができることは何だろう。
ぼくには、きのうまでのぼくが選んだ経験がある。たとえそれがぼくの望んだことと関係のない「偶然」の関わった結果だとしても。
ある場所を訪れ、ある「しごと」をし、あの人たちと出会い、そこへ行く途中にあの論文やこの本を読み、ここへ帰ってきた。
そのいくつかを「始めたしごと」と考えよう。それが今の自分の出発点。
その「始めたしごと」の中で、自分の言葉を使い、自分の文章を編めるものは何か。
その文章をものさしにして、その強い言葉を育てるために、自分の選べる行動の選択肢は何か。
それが、今のぼくにできること。