gofujita notes

on outline processing, writing, and human activities for nature


ラッキー

まだラッキーなのにね」を読みました。

Tak.さんは、この読んで嬉しくなったと書いています。ぼくも嬉しくなりました。

でも、何だろなぁと気になってるところもあります。「透き通ってる」という言葉です。

急いで作ったおもちゃのような夢だけど透き通っている。

大切という意味に似ていると思うのですが、腑に落ちていない感じで、気になっています。

こういうことを考えるのも、また楽しい時間でもあります。

残念ながら、小学生や中学生の頃にぼくは文集をつくりませんでした。たぶん。

もし文集をつくっていたら、そのときのぼくがどんな風に急いでおもちゃを作ったのか、少し気になります。

高校生のときには、半分は先生に言われて止むを得ず、でも半分楽しんで卒業文集に書きました。

「ネギぬきお好み焼きが好き」と一行だけ書きました。

真剣に考えて、こう書いたことをよく覚えています。急いでつくらず、ていねいにつくった気がします。

「ネギぬきお好み焼きが好き」は、今のぼくが読んでも納得できるセンテンスです。でも、他の人にはよく分からないセンテンスと想像しています。

「ネギぬきお好み焼きが好き」は急いでつくったおもちゃなのか。ちょっと違うかなと考えています。

でももしかすると、透き通ってるかもしれない。

そう感じているから、気になっているのかも知れません。