on outline processing, writing, and human activities for nature
若桑みどりさんの『絵画を読む イコノロジー入門』(ちくま学芸文庫) を隙間でよんでいますが「まえがき」からもうひきこまれています。この本は1990年代に著されたようですが、こうした方法 (もし他の方法もあるならそれも) を今の小学校や中学、高校で学ぶ機会はあるのでしょうか。個人的には微積分や線型代数、英語などの外国語、そして(論理的な)文章の書き方やよみ方と同じくらい、科学に携わる人にとっても実用的な形で参考になる方法論だと思ったりしています。歴史学の方法がベースでしょうか..
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雨がふっています。ウグイスは雨天でも晴れの日と同じようにさえずる場合が多い印象があります。雨の日は昆虫があまり動かないでしょうし、ウグイス自身も体が小さくて雨滴などに体温が奪われやすいでしょうから、雨でもさえずりつづけるリスクが大きいかもしれません。にも関わらずさえずりつづける理由は何でしょうか
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5年つかった眼鏡がぼろぼろになったのですが、気に入ってるので修理してレンズも入れ替えました。レストアのような修理ができる眼鏡があるのはちょっと嬉しい。で、今まではラフにつかっていたのですが、新品のようになってもどってきたので、もったいなくて使えなくなってしまいました。今はひとつ前の5年間(10年前から5年前まで)つかっていた眼鏡を引っぱりだしてきて、そちらばかり使っています。なんかヘンですね (笑)