on outline processing, writing, and human activities for nature
その人と少し立ち話しするだけで、あるいは歩いているうしろ姿をみるだけで、少し元気になれるような人がいます。
その人には、その人だからこそ選んできた日々の生活があり、ことばだけでないリアルな生活のつみ重なりがある。だからこそ、少し会話するだけで伝わってくる何かがあるんだろうなと思ったりしています。
そういう人たちとの出会いは、万難排除して大切にしたいと思っています。でも、肩に力が入りすぎてしまうと、却ってその人との距離が大きくなることも多い。
だから、自分の日々の生活をやはり最優先させながら、その延長で無理をせず、その人たちと交差するような生活の流れをそれとなく選ぶよう、ぼんやり意識するのがいい。
そんな風に、人づきあいが下手なくせに、人づきあいが好きなおっさんとして考えています。